Microbiome Friendly
ニュース一覧

Akkermansia
GLP‑1は上げたのに目標を外した腸内細菌
2026年のGut Microbesの試験、成人142人。加熱して殺したAkkermansiaは主目標のインスリン感受性を外しましたが、ブドウ糖を飲んだあとの自前のGLP‑1は上げました。

口の中のアセトアルデヒド
口がふつうの砂糖からつくる発がん物質
頭頸部がんの患者の口の微生物が、砂糖とアルコールをアセトアルデヒド — たばこと同じ格付けの発がん物質 — に変えました。酵素が開くまで、歯垢が残りを守っていました。

フラジェリン
長引くコロナは肺でなく腸から動くのかも
2026年のGutの研究は、腸から遠い場所の炎症を、細菌の泳ぐ尾のタンパク質フラジェリンまで、TLR5、IL‑15、アラキドン酸を経てたどっています。

Bacteroides fragilis
空気で死ぬはずの赤ちゃんの最初の菌は、呼吸した
Cellの研究は、空気に殺されるはずのBacteroides fragilisが、膜の脂質ひとつで新生児の腸の酸素を生き延び、免疫細胞も整えると報告しています。

効く人と効かない人
同じカプセルで正反対の結果。効く人の違い
太り気味の成人120人、12週間。加熱して殺したL. plantarumは平均では何も動かしませんでした。痩せたのは多様性の最も低い腸の人だけ。それが証明ではない理由。

揮発性硫黄化合物
口臭は汚れではなく、細菌の遺伝子の仕事
2026年の実験皿とラットの研究が、口臭の裏にある細菌の遺伝子を静めました。その仕組みと数字、そしてこの研究が示さなかったことのすべて。

過敏性腸症候群
IBSの痛みは気のせいではなく酵素が神経を突く
IBSの患者の便の液は、健康な人の液よりはるかに強く腸の神経網を発火させました。2026年のGutの研究が示したこと、そして示さなかったこと。

ビタミンA
ビタミンAは一人で免疫細胞に届かない
マウスでは、腸内細菌が3日がかりの中継を走らせ、食事のビタミンAを免疫細胞へ運びます。Cell Host & Microbe 2026年 — そして示されなかったこと。
